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ロッカク凧 ちょっと工夫

ロッカク凧 ちょっと工夫_d0030510_2223411.jpg

写真左側:
縦骨と横骨の交差するところはカーボンロッド同士がこすれて傷になるので文房具の鉛筆ペン用グリップが横骨(スカイシャークP-300)のサイズにもぴったりでクッションに使いました。
グリップの指が当たる溝に縦のロッドがぴったり納まります。
商品名:ニューグリップ(クツワ株式会社)
写真右側:
横骨が入る両端のポケットから凧をそらす張り糸のリングを先端に付けないで少し中側にプラスチィックの三角の部品を取り付けました。カイトの角がすっきりして見た目もよく張り糸を張った際も無理がかからずなかなか良いです。
by drachen | 2006-06-26 22:58 | 凧作りの方法 | Comments(3)
Commented by ベアー at 2006-06-27 06:32 x
適材適所のいい小技ですね。グリップも新たな居所を見つけて居心地がよさそうですね。
応力のピークも分散されて、より折れにくくなるいい方法だと思います。
Commented by dig486dj at 2006-06-27 12:38 x
細部の工夫が参考になります 縦骨ですが私は最近 横骨の背面にすることにしています 以前3.35㎡のROKKAKUを強風の下で降ろしていて さらに強い風が吹いてきた時に 同じスピードで1,2歩進んだら 上側の横骨から突き出ている縦骨が折れたことがあります ここに最も力が掛かるのだと推測されます 室岡さんの著書にも以前は縦骨が横骨の前面にありましたが 最近のコメントでは背面がいいと説いておられます 私も同感です いかがでしょう!
Commented by drachen at 2006-06-27 22:40 x
コメントをいただきありがとうございます。
縦骨と横骨の件、今回はカイトのセールを立体裁断にしてあるためセオリーに従って組み立てるときれいなシルエットが出ないので前後を逆にしました。ちゃんと揚がるので前でも後ろでもあんまり関係ないみたいです。
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